2019.02.22

足元の「冷え」と基礎断熱

こんにちは。
春の訪れが待ち遠しいこの頃ですが、朝晩はまだ冷え込みますね。

「朝は寒くて布団から出られない」
「仕事や外出先から帰ると、家がひんやり冷え切っている」
そんな、冬ならではのお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
外でも家の中でも、寒いと体が縮こまって活動的になれませんよね。

東洋医学では、体の「冷え」は病気になる前段階の「未病」の一つと言われているそう。
「冷え」を放っておくと、知らない間にほかの病気を引き起こしかねないということなんですね。

今回は、健康に関わる「冷え」と暖かい家づくりついてご紹介したいと思います。

「冷え」は万病のもと。断熱性能アップで健康に

「部屋間の温度差が大きく、床付近の室温が低い家に住む人は、高血圧の割合が高い」
「室温が低い家では、コレステロール値が基準範囲を超える人が多い傾向にある」

今年1月、国土交通省がこんな調査結果を発表したのをご存知ですか?
この発表には続きがあって、断熱改修後には室温の上昇によって居住者の最高血圧が低下したという調査結果が得られたそう。
また、断熱改修によって住宅内の身体活動時間も増えたのだとか。

室温が関係する病気といえば、ほかにも部屋間の温度差によって引き起こされるヒートショックが知られています。
さらに、室内が寒いと寝つきが悪くなり、睡眠不足が体力の低下につながることも。

家族の健康を保つためにも、家の断熱性能はとても重要。
特に東北の厳しい寒さから身を守るためには、しっかりとした断熱が必要です。

床下断熱で足元から暖かく

家の中で特に寒さを感じる場所が、1階の床。
暖房で部屋の温度を上げているのに、いつまでたってもフローリングが冷たいまま、という経験はありませんか。
足元が冷えると、体全体がなかなか温まりませんよね。

そこで、家を建てる際に必要なのが、外気温の影響を少なくする床下断熱です。
床下の断熱方法には、1階の床下全体に断熱材を施工して床を暖かく保つ「床断熱」と、基礎の外周もしくは内周に断熱材を施工する「基礎断熱」があります。

近年、東北などの寒冷地でよく施工されているのは基礎断熱。
基礎のコンクリート自体に外気温を伝わりにくくして、床下の空間から暖かくする工法です。
スモリの家では、基礎の外周に断熱材を施工する基礎外断熱を採用しています。

基礎断熱には、家の気密性や断熱性を高めるメリットがある一方、デメリットとしてシロアリ侵入の可能性が挙げられますが、スモリの家で使用する断熱材には防蟻処理が施されています。
また、気になる床下の湿気については、独自の壁内換気構造によって床下の換気も行っています。

スモリの家の床は、真冬でも靴下がいらないくらいの暖かさ。
展示場やハウス・スタジアムでも体感できますので、寒い日にもぜひお越しください!