2019.09.13

台風から家を守る直前対策

9月の台風は、家に大きな被害を
もたらすことが多いんです!

強風や大雨、高潮などが発生し、毎年日本にさまざまな被害をもたらす台風。9月は、8月に次いで台風の発生・上陸数が多い月です。

しかも9月の台風は、秋雨前線を活発にして大雨を降らせ、日本に大災害をもたらすことが多いんです。

1934年の室戸台風、1959年の伊勢湾台風など、多くの死者・行方不明者、家屋被害が出た台風の多くは、9月に上陸しています!

台風への備えは、夏本番が終わっても気を抜かないことが大切。そこで今回は、台風が近づいてきたタイミングから始められる、家と家族の命を守る台風の直前対策についてお伝えします。

台風から家と命を守る直前対策
~家の外の備え編~

・窓の周りを点検しましょう

強風であおられた飛来物が窓にぶつかって破損し、家の中が危険な状態になるおそれがあります。

窓や雨戸にカギをかけ、台風が強い風を保ったまま通過する時は、事前に布テープなどで補強します。

・家の周囲の水はけをよくしましょう

側溝や排水口、雨どいなどに落ち葉などが溜まっていると、雨水が流れずに庭がプールにようになったり、家の中に雨が侵入したりするおそれがあります。

家の前の側溝、屋根・ベランダなどの排水口や雨どいを掃除し、水の流れをよくしておきましょう。

・風で飛ばされそうな物を確認しましょう

庭に置いていた物が強風にあおられ窓ガラスが割れる、または近隣に同様の被害を与える可能性があります。

風に飛ばされそうなものは家の中に保管する、または置き場所にしっかり固定するなどの対策が必要です。

台風から家と命を守る直前対策
~家の中の備え編~

・窓周りの安全対策を行いましょう

飛来物で窓ガラスが割れても被害を最小限に抑えるため、飛散防止フィルムを貼ります。

また台風の通過中は、カーテンをしめ、ブラインドをおろして飛来物に備えます。

・万が一に備えて水を確保しましょう

台風の影響で水源や水道設備に影響が出て、断水することがあります。

断水に備え、お風呂に水を張ったり、ペットボトルに水を溜めたりして生活用水や飲料水を確保します。

・非常用品を確認しておきましょう

台風の影響による停電、断水、負傷などに備えて、懐中電灯や携帯ラジオなどの非常用品を確認しておきます。

避難準備や避難勧告が発令され避難が必要になった時に備え、非常持ち出し袋も用意しておきましょう。

家族の宝=家を守ります!
スモリの家の台風対策

家族の大切な宝物「家」への被害を抑え、その家で暮らす家族の「命」を守る。この事は、スモリが家づくりを行う時、いつも最優先に実践してきたことです。

スモリの家は、強風や大雨でもビクともしない強い外壁、ビス釘で1つ1つ丁寧に止めて落下を防ぐ陶器瓦などの「頑丈さ」が強みの一つ。雨や風の音が聞こえない静かな室内など、「快適さ」も備えています。

また台風が通過する前に、お客様全世帯に営業担当が電話をかけ、台風への備えを呼び掛けるなどして、入居後のお客様の家と暮らしの安全を支えています。

スモリの家の台風の備えについては、風速30m、降雨120㎜の台風実験を行っている「ハウス・スタジアム」でもっと詳しく知ることができます。直接見て触れて、スモリの台風対策を体験してみてください!

ハウス・スタジアムDATA

住所/〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野一丁目5-9
電話/022-254-2233
営業時間/9:00~
休館日/無休