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植林から12~13年目頃になると、「枝打ち」という作業が始まります。枝打ちとは不要な枝を切り落とす作業のこと。 そうすることで木の成長を促し、同時に「節」のない美しい材木にすることができるのです。
枝打ちのタイミングは一定ではありません。樹種によって時期が違ってくるだけでなく、気候の違いや森林の土地状態によっても 左右されます。それをしっかりと見極めることができるのは、やはり職人さん。熟練の職人さんが枝打ちにベストなタイミングを見極め、 木を傷つけないよう最新の注意を払いながら枝を落としていきます。
こうして枝打ちを行った後の森は、余分な枝葉がなくなって太陽の光が奥まで射し込み、明るく風通しの良い森になります。 職人さんが手入れした森林は、下草や丈の低い木もイキイキと元気に成長し「健康的な森林」へと変化していきます。
高い木の上での枝打ち作業は、ときに危険を伴う大変な作業の一つ。枝打ちによって節が表面に現れない美しい木材となる。